ケーちゃん
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人魚姫のいた海
喉をやきつくような薬をもらったの
人間になってほれた王子様に出会うため
海の空から大地の空まで人魚姫はこえて
あなたへの言葉声にできなくても
こんなに側にいるのに伝わらないの
いままでまずい魚の腸は残していた
苦いお酒は飲まなかったけどそれも平気

魔女から呪いのバッチをもらい
花のかわりに胸にささげた
貿易の大企業の御曹司から王に
城の絨毯のベールへと王座にあなた
いつも側でささえていたよね
あなたの気配は遠くて近く
あなたの隣りの椅子である王妃に
わたしを導いてくれる夢をみていたの

どおしてあなたのことがきになるの
あなたのしぐさふるまい誰のもの
勇気があなたからのせめてものたむけなの
あなたに好かれるならこうするああする
ただそれだけではだめなの

あなたは後悔する運命というなの呪文で
わたしにしたしうちの罪と罰を裁くの
恋のおそろしさを赤い花束を胸に捧げる
悲恋の女の顔しているわたしさよなら

やさしく抱きしめないでよ好きなの
くずれこわれて胸に凶器が生まれそう
それでつきさしたらわたしを感じてくれる
心の蝋燭の炎は燃え尽き暗い闇を生んだ
わたしに抱かれおやすみなさい
だってだって王子様には結ばれている人がいる
青く赤い海の鼓動が波うつ
わたしは海から泡のようにきえた

*金田一少年の事件簿の歌詞を参考にさせていただきました

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作詞したのを掲示板にのせています・・・。しみじみとしたボップが好みです...
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