jazz

暗譜のすゝめ


コンボバンドに於いて何故、暗譜に拘るのかを具体的にその効果を大きく3つに分けて以下に解説します。



①見た目のインパクトが違う

 歌手が歌詞カードを見ながら歌ってたら、いくら上手くてもやはり興ざめでしょ?(例えばあの美空ひばりさんでさえ、イメージしてみて下さい。)少なくとも自分がメロディを取る曲だけでも暗譜して欲しい。

 保険の為とかただ確認の為とかで譜面広げている人が多いけど、譜面台の前に一歩踏み出して、目を閉じても良いし、お客さんと目を合わせても良いです。傍から客観的に見ると多少間違えたとしてもメロディーの説得力・気持ちの伝わり方・心への響き方が全っ然違います。

 多少ソロを間違えても他人には自分が気にする程気付かないモノですし、言葉は悪いけど誤魔化すテクニック(=フェイクする技術!これ大変重要!)も付いてきます。



②集中力をが増す

 周りの音を集中して聴くようになります。コンボバンドでは何と言ってもこれが一番大事です。

 ケータイ電話しながら運転してると周囲へ注意力が散漫になるのと同じ。

 真のインプロビゼーションを生む大切な要素です。



③コード進行の流れが掴めるようになる

 特にスタンダードジャズの曲ではコードの流れが似た曲が多く、Ⅰ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴ等の循環コードまた4度進行などが頻繁に出てきます。

 そして次第にコードの流れを度数で覚える力が付き、移調、転調にも強くなってきます。

 その内、独自のコード・転回形・代理コード等を自分で考えて使えるようになって来ると楽しいし、ジャズコンボの醍醐味を味わえるようになると思います。



 暗譜のコツはまずは英単語や英文を覚えるようにひたすら暗記して、そして演奏して下さい。

 たくさん曲を覚える内に段々と自分で覚えるコツが分かってきます。

 強いて言うなら度数で覚える事です。

※以下ブログより抜粋↓
https://ameblo.jp/bnbn-mt/