水牛一枚目
聴いた。
何がいいかって「You Can't Do That On Stage Anymore Vol.2 Helsinki Concert」の様に通しでライブが聴けるってことかなぁと思いマスタ。
その日どうやってライブを盛り上げていくかってことを考えながら作り上げたセットリストをそのまま聞けるわけですから、曲と曲の流れがちぐはぐになって無いので音源を聞くだけでもいやがおうにも盛り上がってくるわけで…
それと「ヴィニー・カリウタ」という世界屈指のドラマーを好きな人は是非とも買い!です。
若さ溢れるパワーに満ちたプレイがなんとも新鮮です。2バスドコドコもあったりして、といって繊細さを欠いているわけでもなくてとてもカッコイイですよん。一瞬テリーボジオかと思わせるくらいのフレーズも出てきますです。
んで、ドラマー的見地から言えば、「Tinseltown...」より明らかにドラムの音はこちらの方が良い音です。
おそらくこの間紹介したソナーの2バスセットであろうかと思われます。さすがソナー!!
アレンジも結構してたりして、知ってる曲でも新鮮に聞けますよ(^^)
さ、明日はDisc2で田舎道をひた走るぞぉ~いと♪
つっち
水牛一枚目、補足
メンバー的にみて「Tinsel Town...」のノリでのライブだと想像して聴いてみるとアノ感覚で入り込むと「少し若い」って感じがした。確かにこちらの方が古いライブテイクになるとおもいますが、曲「Tinseltown Rebellion」は全くのアレンジする前のできたてホヤホヤという感じでした。
「BUFFALO」→「Tinseltown Rebellion」→「Does Humor Belong In Music」と同曲の変遷を聞いてみるのも面白いかもしれません。
んで、ドラマー的見地から言えば、こちらの方が明らかに音がいいっていってましたが、特にバスドラはボンゾみたいに「バッ!バッ!」って26インチを踏んでるような感じの音でそれで16踏まれた日にゃぁもうたまらんです(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪
The Torture Never Stopsでソロが思う存分に聞くことが出来ます。なんせ24分ほどあるからねぇ(-ω-;)ウーン。ヴィニーファンは特に必聴ですよん。ヴィニーの良さ、そしてかつてテリーが叩きまくってたあの名曲の数々においても彼のアレンジによってガッカリするなんてことは全くありません。むしろこちらのほうが良いのでは・・・という錯覚にも見舞われるくらいで・・・(^▽^;)
船便抜きで28ドル(3,300円ちょっと)は安いかどうかは皆様次第です。
ちなみに『FZ:OZ』も28ドルでした。この日本盤は8千円か9千円程しました。2枚組でですよ!なんでこんなに高いんだろ?
船便で買うときはまとめ買いかな(o^∇^o)ノ